こんな気持ちで毎日朝を迎えたい。
むすこの調子が戻ってきて、よかった^ ^
なんだかいろいろ書きとめたいこともいっぱいあったはずなんだけど。
すこしずつ、思い出しながらやってこう。
昨夜は大学の漕艇部時代からの友人の結婚式。
それはそれはよい夜でした。
結婚式は2人のそれまでがギュギュッと濃縮された3時間に触れる時間。
笑顔だけじゃなく、しあわせ溢れる表情に仕草に、あたたかいおすそ分けをいただいたのは言うまでもなくて。
共通の友人による友人スピーチのなかにあった
「〈いい人〉という表現がこんなにもぴたりとくる人は今まであったことがありません」
という言葉のとおり、その〈いい人〉パワーが、仕事の成果(数字はもちろん、対人関係)に、素敵なパートナーとのご縁に、親子関係に、すべてにつながっているのがみえて、感動すらしてしまったよ、、、
コツコツコツコツ、気遣いのひとで、場が固まったり白けるのが苦手で常にムードメーカー。コミカルなところもあるのに、めちゃくちゃおしゃれさんで、服装はもちろん手土産も気が利いていて(営業職の賜物!)、料理上手で、段取り上手。ランニングに吹奏楽、山登りもやってる、小柄なのにタフな子!
でもほんとに、、まじめで、悩まなくていいやん!みたいなちいさなことでも大切にできる子だから、わたしは一緒にいてすごく学ばせてもらうことがおおいのです。
漕艇部のメンバーはみんなそんなかんじ。
おちゃらけてるけど、まじめで
みんな価値観ちがうし、育った場所も今いる環境もちがうのにお互いちゃんと自分はこう思う、とか今迷ってる、とか素直に表明できて、
「それがらあなたのいいとこやね」ってそのまんま受け止めあえる。
あの時はあたりまえだったけれど、
社会に出てそれがいかに貴重な出会いだったかを痛感する。
〈自分が自分であってよかったな〉って思える場であり、
自分の足りない部分を相手の姿勢から学べたり気づけたりする場。
こんなズレたわたしをそのまま受け止めてくれるみんなのふところの深さと人間性のたかさに感謝せずにはいられないよ。
今回のお式でしみじみ感じたことは
「ああ、ぶんちゃんがぶんちゃんであってくれて、それですごくしあわせでいてくれてうれしいなぁ」ってことであり、
「みんなが、あいもかわらずみんなであってくれて、それぞれがそれぞれの場所でたのしめていることが確認できて、うれしいなぁ」でした。
こういう日があると、
「よし、わたしもわたしでがんばろう。自分の人生たのしもう」と明日への活力が湧いてくるのですネ。
こんな清々しい気持ちで迎える朝が、毎日続くよう、巡りのよい自分でいたいな。
ぶんちゃん、結婚おめでとう。
末長くお幸せに^ ^
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