レターポットのはなし。

レターポットのはなし。

西野さん構想の体温のある通貨「レターポット」。文字どおり、文字=お金として扱われるそうなのだけど、
今日ふわっとレターポットが会社で使われているシーンがうかんだ。



みんなレターポットをもっていて
iPhoneみたいに流通してる前提にはなるんだけど、もしレターポットが市民権を得たら、今わたしが抱えているいくつかの課題が解決される気がした。

たとえば。
そのひとのしごと、における評価。

たとえばうちのお店ではたらく
パートナーさんたちの評価。いろんなレベル、いろんな能力をもったひとが混在しているけれど、彼女たちの評価はなかなかむずかしい。
「評価」という枠組みだけで、そのひとがお店やお客さんに貢献している価値はなかなか評価しづらい。
でも、西野さんのいう「そのひとに集まる信用は、そのひとに集まる文字量とおよそ比例する」というように、
「この人がいてくれて助かるなぁ」という感謝のきもちがそのまましごとの評価につながると思った。

それは、店長ひとりが評価するのではなく一緒にはたらく仲間や、お客さんからあらゆるシーンにおいて適用される。
こうすると、自然と「より良くありたい、より良いしごとをしたい」と思い、注意などしなくても、勝手に「どうしたらもっと喜んでもらえるかな」考えるようになる。

店長の前でだけ、よい働きをすることもなくなるし、店長自身も肩書きに頼るのでなく日々成長していくことを求められるようになる。

文字だけでなく、ゆくゆくは声でそれができるようになればいいなと言われていたけれど、それが可能になればよりスムーズに信用のやりとりがしやすくなる。


いいなー。。導入してみたいな。
というか、レターポット会議めっちゃたのしそーう!!消費の仕方変わってきててめちゃくちゃ興奮する。
みんなでつくる。それが娯楽化していてしごと化している。

信用経済時代に入ると、信用が可視化してほんといいひと増えそう。ひろめたいな。

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